今回教えてくれるのは、エルザ動物病院グループで愛玩動物看護師を務める堀彩乃さんです。堀さん、よろしくお願いします。
「病院に行くのが初めて」といった飼い主やペットもいるかと思います。動物病院に行く際のマナーについて、改めて教えてください。
看護師
動物病院は、動物たちにとって少し緊張してしまう場所です。ペットが安全に、そしてスムーズに診察を受けるためにもマナーを知っておくことが大切です。
ワンちゃんの場合は、他の犬との接触や興奮させないためにも、リードをつけてあげて、できるだけ短く持ってください。
小型犬であれば、キャリー(ケージ)に入れて連れていくのもおすすめです。
他の飼い主やペットとのトラブルを避けるためにも、目を離さない環境にすることが大切ですね。猫ちゃんを連れて行くときのマナーはありますか?
看護師
猫ちゃんは飛び出しやジャンプなどを防ぐためにも、必ずキャリーに入れてあげてから病院に行きましょう。 上から開けるタイプのキャリーは、診察時に猫ちゃんを出してあげたり、入れてあげたりするのにも便利です。 病院で触るのも難しいくらい興奮してしまう子については、あらかじめ自宅で洗濯ネットに入れてあげるという方法もあります。
リードやキャリーをうまく活用しながら、ペットにストレスや負担をかけないようにしたいですね。
看護師
病院は動物にとって、“いつもと違う場所”なので、普段は大人しい子でも思いがけない行動をすることがあります。
待合室で吠えたり、暴れたりしないか心配な場合、当院では、診察の順番まで車内で待つことも可能なので、気軽に声をかけてください。
ペットがなかなかキャリーに入ってくれず、病院に連れて行くまでも大変と聞きます。ストレスなく連れて行けるような方法はありますか?
看護師
「キャリー=病院」という行動パターンを覚え、恐怖や緊張を感じてしまう子も少なくありません。そこで、小さいうちからキャリーに慣らす「クレートトレーニング」が大切です。
おうちの一角にキャリーを置き、「危険なものではなく身近なもの」とアピールしたり、キャリーの中でおやつやフードをあげて
「キャリーに入るといいことがある!」と覚えさせたりするのもおすすめですよ。
さらに、車に乗ることができたときや、診察を終えたときには、必ずごほうびをあげてください。
「嫌なことを頑張るといいことがある」と認識させると、病院へのストレスもぐっと減らせます。
ペットの体調・症状や行動によっては、どの診療科を受診すべきか迷うこともあると思います。ぜひ公式HPを見て、受診の参考にしてください。
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一般診療や予防医療、健康診断をはじめ、ペットフードの相談やしつけセミナーの開催、さらには専門科診療やMRI・CTなどの高度医療機器を活用した検査、夜間救急診療まで幅広く対応。
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